●シミについて

シミは、皮膚の上についた褐色や茶色の色がついた状態を言います。
紫外線が原因で発生する活性酸素による害は皮膚に蓄積されて、
やがてシミ・シワ・たるみとなり現れてきます。これを「光老化」といいます。

出来てしまったシミは放って置いて消えることはありません、逆に増えることはあります。
若い頃に浴びた紫外線の影響は年齢を重ねてから出てきます。



●シミを防ぐのは食事と運動

皮膚の性質や遺伝的な素因により、肌の状態に個人差があります。
ソバカスの多い方は通常のシミも比較的早い年齢の20代位からできやすいそうです。

しかし、どのような体質の方でも紫外線から肌を守り、手入れに注意をすれば、
シミの出来方は違ってきます。何歳からでも遅くはありません。

肌は内面から作られるので、一番重要なのは、栄養バランスのとれた食事です。次が運動量。
肌が衰える原因の一つに、年齢と共に体の細胞を作る成長ホルモンが減少することです。
運動により、筋肉が一時破壊されて、それを修復しようとして成長ホルモンが大量に分泌されます。
肌を若返えらせるのは運動です。

リラックスも大切です。充分な睡眠や、入浴の工夫で精神面も大切にしておきましょう。
ストレスを最小限に抑えて、ゆったりとした気持ちで毎日過ごすことが肌にプラス効果を招きます。



●シミは「こする」のはNG

シミの原因の一つに、意外と知られていないのが「こする」刺激です。
化粧落しやクレンジング時に必要以上にこすり過ぎるとシミは増えます。

ファンデーションを元気よくスポンジでつけるのもダメです。
やさしく置くようにしてください。
「こすらない」のは、シワやニキビ予防にも効果的です。




●紫外線は防ぎましょう

シミができにくい肌にするために重要なのは、
「紫外線」と「活性酸素」対策です。

紫外線対策は帽子や日傘で日光を防ぎましょう。
UVをカットするサンスクリーン剤を使用すると効果があります。

紫外線により発生した活性酸素を除去するためには、
抗酸化物質のビタミンC・Eやベータカロチン、
傷ついた細胞のDNAを修復するビタミンAなどを、
食物から摂取したり、肌から塗り込むのが効果的です。

●シミを除去するのは専門医にまかせましょう。

出来てしまったシミは、器械や塗り薬で薄くする方法もありますが、
安易にレーザー治療などで除去するのはやめましょう。

シミの原因や種類により治療方法や除去の仕方が異なるので、
かならず、皮膚科などの専門医を受診して、治療方法を決定し、
正しい知識を持って、根気よく治療することが重要です。


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