●ニキビの原因は「アクネ菌」

アクネ菌の増殖を防ぐのは、クロロフィル(葉緑素)の原料で、
クロレラより遙かに高い栄養素を含む「スピルリナ」。
スピルリナ1gで、野菜1kg分の栄養素。



●アクネ菌とは、

ブドウ球菌と並んで皮膚に一番多く存在する菌で、
皮脂を栄養にして増殖し、ニキビの原因となります。

アクネ菌は、皮脂を好み、毛穴の中で分解して脂肪酸を作ります。
毛穴の中にたまった脂肪酸は紫外線や酸素などで酸化し、黒ずんできます。

皮脂が黒ずんで角栓をつくった状態が「黒ニキビ」。
そのままでは、目詰まりを解消できないため、
毛穴の角質層が除去できずに、化膿してしまいます。

化膿した皮膚が盛り上がって赤くなったものが「赤ニキビ」。

皮膚の悪玉菌であるアクネ菌を抑えるには、
正しい洗顔をする必要がありますが、洗い過ぎも皮膚を傷めます。
消毒・殺菌剤の入った洗顔料を使い、
手のひらで充分泡立ててから「泡で」やさしく洗うのが良いでしょう。
「手」で強く擦ってはダメです。



●大人でニキビに悩む人は、食事療法や治療法を専門医に相談しましょう。

ストレス、ホルモンバランス、寝不足、乾燥など体の内面部分が原因の場合が多いようです。
アロマオイルやキャンドルを使用して、ハーブの香りで部屋を満たすなどして、
新陳代謝が活発になる夜は充分に睡眠をとりましょう。

皮脂の分泌を促進する「脂質」や、
ビタミン類の体内消費を早め、脂腺で中性脂肪を作る、
「糖質(蛋白質)」の摂取は控えめにしましょう。
アルコールも制限した方が、よい結果が生まれます。

脂腺は油に溶ける物質を体外に排泄する器官でもあるので、
脂溶性物質は脂腺に集積されます。
油っこい食事は勿論のこと、油脂を多く含んだスナック菓子、牛乳などを、
大量に採るのはよくありません。
コーヒー、チョコレートなどの刺激物も、甘味を抑え、少量ならば問題はありません。



●クロロフィルとは、

別名、葉緑素ともいわれ、緑色植物の細胞に含まれる太陽光エネルギーを利用して、
炭水化物と酸素を合成する色素です。
殺菌効果もあり、消臭や口臭予防のほか、
ビタミンCとの相性が良く、化粧品にも使用されています。

銅と結びついた銅クロロフィルは顔料としての色落ちが少ないことと、
鉱物顔料より肌に優しいために、メイク用に使われます。
クロロフィルの原料は、淡水系藻類の「スピルリナ」や、
よもぎ、わかめのような海藻類から分離抽出されます。

油溶性でもあり、角質の皮脂層で溶け、優れた抗菌性と殺菌力を備えているので、
ニキビの原因となる「アクネ菌」の繁殖を防ぎ、肌の炎症を抑えます。

●スピルリナとは

藻類の光合成から酸素を作った、地球上で最古の植物です。
人間が存在しているのもスピルリナが起源かもしれません。
コンブやワカメ、モズク、青のり、ヒジキやフノリ、テングサなどの
緑藻類に多く含まれています。

スピルリナは顕微鏡で見るのがやっとの大きさにも関わらず、その全身は栄養素の塊で、
非常に高い栄養価から、健康面で大きく注目されています。
  藍藻類に位置するスピルリナ科の一種です。
お馴染みのクロレラとは親戚の様な感じですが、
それよりも遥かに高い栄養素を含んでいます。

スピルリナ自体は世界で30種類以上存在しますが、
利用価値が高いとされているのは大型で増殖力やタンパク質が高いものと限定されています。
スピルリナを直訳すると『螺旋』を意味し、形状はその名の通り螺旋形にねじれています。
高温・高アルカリでの生物が棲息出来ない様な厳しい環境の中でも育つのが特徴で、
不死身の生命力とさえ言われています。


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