●調理方法も大切です

夏の野菜や果物には水分を排出、体を冷ます、渇きを癒すなど、体調を整える働きがあります。
中でも、きゅうり、かぼちゃ、すいかなど、すべて漢字名で瓜の字がつく瓜類には、
利尿作用があり、余分な水分を排出してくれます。

瓜類にはカリウムが含まれていて、体内の余分な塩分を身体の外に出し、
ミネラルバランスを正常に戻してくれます。
ただし夏野菜は生で食べ過ぎると必要以上に体を冷やすので、
強壮効果のある、ニンニクや唐辛子など体を温める働きのある食材と一緒に調理しましょう。

ニンニクはユリ科の多年草(地下茎が冬でも枯れず、毎年花を咲かせる植物)、
唐辛子は畑で栽培されるナス科の一年草(毎年発芽し枯れる植物)。
唐辛子から摂取できる、辛みの主成分であるカプサイシンには即効性があり、
アドレナリンの分泌を促し、エネルギーの代謝を高め、沈着した皮下脂肪を燃焼させます。
唐辛子は薬用にも使用されるダイエット効果のある食材です。



●太りにくい食材の一例

(血行をよくする食材)
そば、魚、黒豆、にんにく、しょうが、ごま

(消化を促す食材)
おくら、山芋、梅干し、しょうが、みょうが

(低脂肪・低カロリーの食材)
海藻、きのこ類

(歯ごたえのある(よく噛むことで満腹感を得られる)食材)
セロリ、きゅうり、ごぼう



●体を冷やさない調理法は簡単です

生で食べずに「加熱」する。
トマト、ナスなど体を冷やすといわれる食材は、
体を温める香味野菜(にんにく、しょうがなど)や
香辛料(唐辛子、コショウなど)と一緒に食べましょう。



●夏の健康に必要な食材(一例)

(豚肉)
糖分をエネルギーに変えるときに必要なビタミンB1を多く含みます。
豚カツではなく、冷しゃぶ、ソテーや網焼きなど
低カロリーな調理法で、野菜と一緒に食べましょう。

(大豆、大豆製品、卵)
身体機能の維持にも、ダイエットにも不可欠なタンパク質がたっぷり。
豆腐や納豆などは、食事に取り入れやすい食材です。
冷や奴にキムチをトッピングしたり、そうめんに温泉卵や野菜を加えたりすれば、
栄養バランスも整います。


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