●ステロイドは「副腎皮質ホルモン」とも呼ばれています。

腎臓の上部にある副腎という臓器の
外側の「皮質」で作られるホルモンです。

常に体内で作られていて、体に対するいろいろなストレスに対処するなど
生命を維持する上で、とても重要な役割を担っています。

この副腎皮質ホルモンの中の、「糖質コルチコイド」という成分を化学合成したものが
「ステロイド剤」と呼ばれ、膠原病などの治療に用いられています。



●膠原病に対するステロイド剤の使用方法

飲む内服が基本的な使用方法ですが、他にも点眼や吸入、外用薬などもあり、
症状が重い緊急時には「パルス療法」と呼ばれる
ステロイド剤を大量に注射する療法で効果をあげることがあります。



●ステロイド剤は使用が難しい薬です

主な作用は炎症を鎮めたり、免疫抑制です。
膠原病に対応していて、しかも効果が高いのが特徴です。

しかし、ステロイド剤の使用が難しいとされるのは、
基本的に長い期間連続して服用するので、
治療効果と副作用のバランスをどう取るかの判断基準が明確でないためです。


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