●インスリン(インシュリン)

インスリンは膵臓(すいぞう)から分泌されるホルモンの一種で、
血糖値の上昇を調節する役割を持っています。
人間は活動するために、食べ物に含まれる炭水化物を胃や腸で分解し
肝臓でブドウ糖に変えて、脳や筋肉のエネルギー源としています。
インスリンは、すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞から分泌されて肝臓へと送られます。 肝臓はインスリンの力で、ブドウ糖をグリコーゲンというかたまりにして肝臓に保管します。 インスリンが全身の血液に入ると肉や脂肪組織に働きかけて、ブドウ糖の利用と蓄積を促します。 インスリンがうまく作られなくなると、血液中のブドウ糖はエネルギーに変わらず、 たまりすぎて尿と一緒に体の外に捨てられてしまいます。 こうなると倦怠感を感じ、血糖値コントロールができなくなります。



●寝ているときはインシュリンの分泌量が多い。

「小腹が空いた」などと理由を付けて、寝る前の夜食はやめましょう。
夜間は消費エネルギーが少ないうえに、インシュリンの分泌量が多いので、
食品から摂取した糖は、エネルギーにならず、
体内で脂肪に変換されて蓄積されやすくなり、必ず太ります。



●朝食抜きや、まとめ食いも太ります

朝食を抜いてしまうと、1日の食事の回数が減り、
まとめ食いの状態に陥りやすくなって危険です。

更に、食生活パターンからいっても、
その比重は昼食より夕食に高くなりがちで、
これも肥満を誘発してしまいます。

●外食「日替り定食 」に注意

定食ものの良さは、手頃な価格で
比較的多くの種類の食品が食べられるという点にあります。
和食であれば、ご飯とみそ汁、魚や卵料理、
そして野菜の煮物などが付くのが一般的なメニューです。

一見、バランスがとれているように思えますが
食品の種類や料理の味付け方法によっても異なりますが、
比較的、短いサイクルで、同一メニューが並んでいます。
塩味が濃いものが多いので注意が必要です。

●カレーライスは脂肪と塩分に注意

カレーライスも人気メニューの一つですが、
出来合い物のカレーの多くは、脂肪と食塩が多く使われています。

たまに食べる程度なら問題はありませんが、
二日や三日に一度とかのペースでカレーライスを食べるのは控えましょう。