●和食の平均的なメニューを見ると、

主食はご飯、メインのおかずは、魚、卵、海藻類、大豆製品など、
良質のたんぱく質が中心となっているので
肉類が多い欧米に比べ脂肪の摂取量が少なくてすみます。

普段は、肉と魚が一緒の食卓に並ぶことは少なく
日を変えて食べるというのが一般的で、
更に野菜や海藻、きのこなどが加わります。



●脂肪が少なく、食物繊維が豊富

和食の特色は脂肪が少ないものが多いということです。
この脂肪が少ないということは、
緑黄色野菜が比較的多く取り入れられているということで、
生活習慣病の予防に大きな役割を果たしています。

最近では、日本人の食生活が欧米化したことから、
生活習慣病の元凶ともいえる「肥満」が大きな問題としてクローズアップされています。

和食で見逃せないのは、穀類をはじめ、食物繊維を含んだ食品が多いことです。
食物繊維は「大腸がん」などを予防するそうです。

また、「煮しめ」などにすると、野菜を生で食べるよりずっと多くの
食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養分を摂取することが出来るのも和食の特長です。



●外食「日替り定食 」に注意

定食ものの良さは、手頃な価格で、
比較的多くの種類の食品が食べられるという点にあります。
和食であれば、ご飯とみそ汁、魚や卵料理、
そして野菜の煮物などが付くのが一般的なメニューです。

しかし、一見、バランスがとれているように見えても、
食品の種類や料理の味付け方法によっても異なりますが、
比較的、短いサイクルで同一メニューが並んでおり、
塩味を効かせた、味付けの濃い、うま味主体のものが多いので、
和食といえども、毎日、外食という場合は注意が必要です。