●痛風とは

体の中で核酸の代謝産物である尿酸がたまり、関節や腎臓(じんぞう)に沈着する病気です。
初めは親指に起こることが多く、激痛をおこし、放置すると腎不全になります。
40歳以後の男性に多いといわれています。痛風腎。



●糖尿病とは

高血糖と糖尿とが持続的にみられる慢性の病気です。
体の中ででぶどう糖がエネルギー源として利用されるために必要な
インスリンが足りなくなっておこります。
のどの渇き・多尿・空腹感・倦怠感などの自覚症状があり、
感染症・動脈硬化・白内障などの合併症を起こしやすいといわれています。



●薬は食事にかなわない

すばらしい知恵、東洋医学では、「薬補は食補にしかず」といわれ、
生命力を維持向上させるには、つまり「養生」するには、薬よりも食事が重要という意味です。

痛風や糖尿病を防ぐために大切なことは、いつも「腹八分目」で食事をすることです。
多くの種類の食材をバランス良く取り入れ
  腹一杯食べずに「腹八分目」で止めておくのが「養生」の基本です。
「八分目」の基準は各々差があるので、
各自で判断して節制する努力が必要になります。

ゆったり穏やかな気持ちで食事をすることも大切です。
食後も、ゆっくり休憩をとりましょう。
その結果、副交感神経の働きが活性化され、消化器官の働きもスムーズになります。



●過食や偏食は絶対にダメです

食べ過ぎたり、好き嫌いが続くと、消化不良になって、体が熱を持ち、
やがて肥満になり、吹き出物が出たり、痛風や糖尿病、脳卒中の恐れまで出てきます。

第二次世界大戦・終戦直後の食糧難や貧しさを経験された年配の方の中には
食事を残すのを嫌って「もったいない」「行儀が悪い」などと
ついつい食べ過ぎてしまう人を多く見かけます。

食べ物を大切にする気持ちは尊いのですが、「養生」の観点からはお勧めできません。
逆に、ダイエットのために絶食したり、三食とも野菜だけといった極端な食生活も、
体をいたわる「養生」から外れています。

●酸性食品とアルカリ性食品

食品は、酸性食品とアルカリ性食品に分けられ、
健康を保つためには、両食品をバランスよく摂取する必要があります。

酸性食品は穀類、豆類、肉類、魚類、卵類など
アルカリ性食品は野菜、果実、海草、牛乳などです。

●より良い消化、吸収の注意点

食べ物は良く噛むこと
食べ物を口に入れたら、自然に食道に入って行くまで十分に噛みましょう。

ご飯を噛むうちに、甘味を感じた経験はありませんか。
よく噛むことで、酵素を含んだ唾液の分泌が高まり、
でんぷんが糖に分解され、消化、吸収に向けた準備ができ、胃腸にかかる負担が軽くなります。


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