●年をとると、声が変わるのは、

老化と共に体の筋肉が硬くなるのと同じで、
声帯の筋肉も、やせ衰えて硬くなり、高い声が出なくなるからです。



●声の元になる「原音(げんおん)」は「声帯」で作られます。

声帯は2本の筋肉で出来ていて、気管入口の左右についています。
声はこの2本がピタリと寄ることで響くシステムになっており、草笛が鳴るのと同じ原理です。
通常、その振動数は1秒間に男性で通常100回以上、女性で200回以上です。
その筋肉の弾力性が無くなると、2本が寄らなくなり、振動面が制限されて、
響きが悪くなり、高音が出にくくなってしまうのです。



●声が枯れやすくなるのは

甲状腺や食道に持病のある人、タバコをよく吸う人、強い酒を飲む人です。
一般的には男性よりも女性の方が、声が出にくくなる傾向が強いようです。



●いつまでも若々しい声を保ちたいなら

声を使いすぎないことが一番です。
それには声帯に強い刺激を受けないように注意することが大切です。
体調が悪いときにカラオケで何時間も歌ったり、
酒を飲んで大声を出したりすると声帯を傷つけやすく、声をつぶしかねません。

●喉や声帯は鍛えることが出来ません。

使えば使うほど消耗するのが事実です。
どんなに「キレイな声」や「大きな声」も永遠ではありません。
年齢と共に衰え、変化します。

声も物と一緒で大切に使えば長持ちします。
日頃からの自己管理には、しっかり気を配り、声帯を壊さないように注意しましょう。


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