白内障について簡単に説明してあります。 目がかすんだり、視力が急に悪くなったら要注意です。 速やかに眼科を受診して適切な指示を受けましょう。


白内障(はくないしょう、英cataract)は、珍しくない目の病気です。水晶体が灰白色ににごり、物がかすんだりぼやけて見えたりするのが一般的な症状です。以前は白内障のことを「しろそこひ」と呼んでいました。白内障は水晶体を構成する蛋白質(アクアポリン0)が変性して黄白色や白色に濁ることで発症します。白内障の詳しい原因は解明されていません。水晶体の細胞同士の接着力が弱まったり、水分の通りが悪くなったりして起こるのではないかと考えられています。白内障の発症は45歳以上の中年に多く、80歳以上の高齢者はほとんどが何らかの形で白内障の症状を引き起こしているようです。白内障の進行の速さには個人差があり、皮膚のシミやシワなどと同様に老化の一種であるという考え方もあります。
白内障の手術

●手術後の注意点

手術直後は、充血があり、しばらくは、目がゴロゴロしたり、チクチクしたり、
涙や、目ヤニが多く出る症状などが続きますが、1〜2週間ほどでなくなります。

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●手術前に知っておくこと

手術が問題なくスムーズに行えるかどうか、何種類かの検査を実施します。
角膜内細胞の数を確認したり、視力低下の原因となる白内障以外の病気の有無を確認します。

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●手術を少し待った方が良い場合

糖尿病網膜症があり、その状態が不安定なとき(増殖網膜症)。
白内障手術が眼球に刺激を与え、網膜に悪影響を及ぼすことが考えられるので、
網膜症の治療を進め病状が安定するのするのするのを待ちます。

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●医師の判断を優先させる場合

早い目に手術の時期を決定するケースは、
進行した白内障をそのままにしておくと、
緑内障やぶどう膜炎などを引き起こすことがあります。

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●一度濁った水晶体は元には戻りません。

水晶体に、発生した濁りは、薬を用いても、取り除くことは不可能です。
治療は手術により濁った白内障を取り出して除去するのが、根本的な手段となります。

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